• 標題:月食
  • 歌手:ほぼ日P
  • 專輯:よりぬきほぼ日Pさん [Disc 1]
  • 卡拉OK評級:1★
  • 語言:
  • 注釋:
  • 上載者:raoyuchen
  • 文本歌詞:

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    今夜の皆既月食を 
    娘に見せてやりたくて
    先生には無理を言って 
    こんなところまで来ました

    残される娘のための 
    思い出になるものだったら
    他の物でもよかった 
    とにかく時間がなかった
    二人分並べたシュラフに
    包まって空を見上げて
    静かにかけてゆく月を
    ただ黙って見つめていた
    目の前の月が欠けてくように
    残りの時間も欠けてくのかな
    二人で今夜の月を見たこと
    大人になっても覚えてるかな
    月食
    作詞:ほぼ日P
    作曲:ほぼ日P
    編曲:ほぼ日P
    唄:初音ミク

    娘は初めて目にする 
    天体が奏でる神秘に
    言葉にもならないような 
    独り言を呟いてる
    月が赤く鈍る瞬間 
    初めて存在に気づく
    響き渡るような星空に 
    息を呑んで気圧されてた
    目の前の月は欠けてゆくけど
    この子の時間は満ちてくのだろう
    残された時間は少ないけれど
    まだまだ残せることもあるだろう
    -END-