あの坂を登れば
kagrra,
作詞:一志
作曲:Kagrra,
なだらかな坂を急いで登った
あの頃と同じ香りが漂う季節を肌で感じて
幼い僕には理解出来なくて
生きてゆくと言う本当の意味の欠片も
ふと仰いだ空 どこまでも続く青さに
もう一度翼を拡げて
時代は常にすれ違って儚く揺れてた
白い冬舞う雪のように
今こそ行こう歩き出してあの海が見える
輝いたあの丘を目指し
時間を重ねる度に何かを無くして
俯き加減で小石を蹴飛ばしている
そんな僕のこの 掌をそっと開いて
忘れた心を繋げて
今振り返る 僕はまだ この夢を 抱いてる
思い出すよ諦めずにこの手を伸ばせば
届きそうな眩しい光を