散り逝く時の中で再び会えたなら
貴方の腕の中でもう一度眠りたい
華
詞:一志
曲:kagrra,
枯れ葉の搖らめく小径を踏み行く
幼い心は鎖されて
悴む諸手を結わえた魔性は
この世の運命と嘲る
貴方の腕の中でもう一度眠りたい
華やぐ衣はこの身を締め付け
吹き込む視線に怯えては
生まれた事さえ激しく憎んだ
微笑む貴方に出会うまで
一時の夢幻と知りつつも惹かれたの
その手にその瞳にその暖かな言の葉に
季節が過ぎ去り
景色は変われど
私の想いは心は
廻り廻る命ならば小高い丘の上
綺麗な華を讚え貴方を包みたい