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嫉妒
罪行：嫉妒
《 Märchen 》
Vol.04
硝子の棺で眠る姫君
【在玻璃棺里沉睡的公主】
硝子の棺/玻璃棺里
眠る姫君/沉睡的公主
君は何故この境界を越えてしまったのか？/你為何，越過了這個界限呢？
さあ、唄ってごらん…/…來，唱給我聽聽吧
真雪の肌は白く/冰雪般的白皙肌膚
黒檀の髪は黒く/黑檀般的漆黑秀發
血潮のように赤い唇/鮮血般的紅唇
冬に望まれ産まれた私/在冬天倍受期待出生的我
柔らかな溫もり/輕柔的溫暖
過ぎ去りし春の匂い/是已逝春日的氣息
甘く切ない痛み遺して/留下甜美而苦悶的痛楚
生母<はは>は遠くへ逝ってしまった……/生母<母親>已經離我遠去……
鏡よ鏡……/鏡子啊鏡子……
此の世界で一番、美しいのは/這世上最美麗的人
誰なのかしら？/到底是誰？
其れは貴女――/那就是您——
《王妃様》！/王妃大人！
ホッホッホッホッホッホッホ！/嗬嗬嗬嗬嗬嗬嗬嗬！
継母は冷たく/繼母對我的冷淡
亡母の愛を憶いだし/使我回憶起亡母的愛
獨り抱きしめ虛像と踴る/獨自抱著幻影舞蹈
月日を重ね娘に成った……/隨著光陰流逝漸漸長大……
「其れは貴女――/曾經是您——
《王妃様》でしたが……/王妃大人呀……
今では彼女(私)――/不過現在是她（我）——
《雪白姫》！」/白雪公主！
キィィィィー！/咕——！
おーおっおっおっ/哦、哦哦哦
はぁはぁはぁ…姫ェ！/哈、哈、哈…公主！
こっち來ないでー！/不要過來～！
おおおおー！/哦哦～！
いーや！/不～要！
待ってくれー！/等等我啊～！
無理ー！/不行—！
姫ェ！/公主！
狩人の爺やに/被獵人爺爺
追いかけられ/追著
森の奧へ逃げる……/逃入森林深處……
っひ、っひひひひ姫！/公、公公公公哦公主！
ワシだって本當は/我本來啊
こんなこと……/這種事……
したくなかったんじゃよ/不太想干吶
あっ！/啊！
だったらどうして？/那到底是為什么？
姫よ、お妃様にゃ逆らえぬ/公主啊，我不能反抗王妃大人吶
お願い、助けて！/求求你，救救我！
姫よ/公主啊
殺すワシも辛いんじゃよ/我也不忍心殺你吶
それなら/這樣的話
私もうお城<うち>には/我保證城堡<家>
帰らないと約束するわ/我不會在回去了
ワシにも策がある/我也有辦法
豬殺して身代わりにしよう！/我就殺一只野豬代替您吧。
うんっ！/嗯！
そして、私を待っていたのは……/然后，等著我的是……
宵闇の迫る影が/逐漸逼近的暗夜黑影
進む道を呑み込んでゆく/吞沒了我前進的道路
迷い込んだ見知らぬ森の/迷路在陌生的森林里
小さな可愛いお家/看到一間可愛的小屋
あー！おいらの寢床で誰か寢とるんげん！/啊！我的床上睡了個人誒！
マジで！？/真的？
死んでがると？/死了？
いんや、まだ生きてりっひ！/沒，還活著吧！
皆、どうするんべるく？/大家，怎么辦？
う～ん/嗯～
こういう場合は大體王子様が接吻すればいいーねん/這種情況下好像需要王子的親吻ー呢
ひゃー！お～！！/哦呀ー！喲～！
って、誰かこの中に王子様はいるんしゅたいん？/好，我們幾個里誰是王子？
……いや、この際おじ様でもいいんじゃね？/不，這種時候老頭也行吧？
それだ！！　んぅ～/沒錯！ 嗯～

ぐーてん☆もるげん ！/早安☆ ！
おーお！/唔哦哦！
寢起きも超スッキリな美少女/我是剛睡醒也超級清爽的美少女
私の目覚めを待っていたのは、/等著我醒來的是
可笑しな訛りを持った七人の愉快な小人達で/七個操著奇怪口音的快樂的小矮人
その後、狡賢い継母<はは>の謀略により/那之后，由于狡猾的繼母<母親>的奸計
幾度か死にかけたが、/我幾次死掉
その都度、奇跡的に復活し続けたのであった！/但每次，都又奇跡般地復活了！
貴様！何者だ！/你這家伙！是誰！
私の名は、イドルフリート・エーレンベルク。/我叫做伊德弗瑞德·艾倫堡
イドとでも呼んでくれたまえ/請叫我伊德
？？だ！ブロンディスはどこだ！/別開玩笑，科爾特斯在哪！
君のような低能に教える義理は無いな/對于你這樣的無能者，我沒理由告訴你
うるさい！/閉嘴！
もし/喂
ごめんね/對不起
お婆さん/老婆婆
どんな人も、家へは/不管是誰 家門……
入れちゃいけないのよ……/我都不能讓她進家門呀……
留守番かい？/你在看家嗎？
偉いねぇ！/好厲害啊！
さぁ、真っ赤に熟れた林檎。/來，熟透了的紅通通的蘋果
お前さんに１つあげよう/給你吃一個吧
ほれ！/來！
いらない/我不要
私何も/不管是什么
貰っちゃいけないのよ……/我都不能要呀……
あらまぁ/哎呀
心配癥だねえ！/真是疑心重呢！
そのとなりゃ/既然如此
抱いてる疑惑/既然你懷疑的話
この婆と２つに分けよう！/和婆婆我一人吃一半吧！
抗えない/無法抵抗
誘ってる悪魔/誘惑著的惡魔
７つめの罪は蜜の味/第七宗罪甘甜如蜜
いただきまーす！…/那么我吃了～！
うっ/…呃
成る程/原來如此
それで君は騙されたわけだね？/你是這樣才被騙的啊
ならば/那么
ある男の特殊な性癖を君の復讐に利用してみようか/就利用某個男子的特殊的性癖好來復仇吧
さあ、もう暫し/來，稍待片刻。
運命の相手は夢の世界で待つものさ/命中注定之人在夢的世界里等你啊
僕の理想の花嫁は/我理想中的新娘
何処に居るのだろう？/到底在哪里？
嗚呼/啊啊
西も東も/東方西方
北も南も/南部北部
雨にも負けず/不懼暴雨
風にも負けず/不懼狂風
捜したけれど/怎么搜尋都
見つからないのさ/沒能找到啊
未來に開く/即將在未來綻放的
少女も/少女以及
過去に開いた/曾經在過去綻放的
老婆も/老婆婆
蕾も花も/蓓蕾或是花朵
生きとし生ける/凡是有生命的
全ての女性<人>を/所有女性<人>
愛でても尚/我雖然全都欣賞
見つからない/但還沒能找到
宵闇の迫る陰が/逐漸逼近的暗夜黑影
儘、閉ざされた硝子の中で/就這樣，被鎖在玻璃之中
眠るように死んでる君は/像睡著了一樣死去的你
誰よりも/比任何人都
嗚呼、美しい。/啊啊，美麗。
やっと、見つけたよ！/我終于，找到了啊！
《小人》（Zwerge）達よ/小矮人們
その死體を私に譲ってはくれないか？/能把這個尸體交給我嗎？
こいつ/這家伙
どう/怎么
見ても/看都是
王/王
子/子
様/大人
だし/的樣子
「「いいんじゃね？」」/可以吧？
さあ/看
もうすぐあのフードがやらかすぞ/那個戴帽子的馬上要跌倒了
お前たち、くれぐれも慎重に運ぶように/你們，搬的時候千萬小心
心の準備はよろしいかな？/準備好了嗎？
はい、殿下！/遵命，殿下！
ああーっ！/啊啊～！
お姫様/公主
ぐーてん☆もるげん！/早安 ！
うわあー/嗚哇～！
さあ/來吧
復讐劇の始まりだ！/復仇劇開演了！
魔性のは肌は白く/惡魔般的白皙肌膚
黒曜の髪は黒く/黑曜石般的漆黑秀發
焔のように赤い唇/火焰般的紅唇
妬いたのが/嫉妒
お前の罪なら/如果是你的罪
灼けた靴で――/就穿著燒紅的鞋子——
死 ぬ 迄 踴 れ ！/跳 舞 跳 到 死 ！
きゃははっ！/呀哈哈！
あははっ！/呀哈哈！
あーはっはっは！/啊～哈哈哈！
なーにそれえ！/這是什么啊！
もっと上手に踴ってくださらない？/能不能再跳好點啊？
せっかくの可愛い娘の婚禮なのよお？/是你的可愛女兒難得的婚禮哦？
あーはっはっは！」/啊～哈哈哈！
「なんてことだ…」/這可真是…
鏡よ鏡、メル鏡/鏡子啊鏡子 梅爾鏡子
この世界で一番可愛いのは誰かしら？ウフフ！/這世上最可愛的人
勿論、それはエリーゼ姫さ/當然，那就是艾麗澤公主啊
本當！？嬉しい！/真的！？好高興啊！
アハハハハ！/啊哈哈哈哈！
END