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タナトフォビア - キタニタツヤ
词：キタニタツヤ
曲：キタニタツヤ
日常に開いた傷口
日常中受的伤
グズグズに膿んだそれ見苦しい
溃烂化脓 不忍直视
のにどうして目が離せない?
然而为什么移不开视线?
いたいけな悪魔のよう
就像幼稚的恶魔
死んだ魚の目の奥にコール
向死鱼眼的深处呼唤
胸の中心のヴァニタスに問う
询问心中的虚无
悲しみとはなんだろう?
悲伤究竟是什么?
奈落の底では知り得ないよ
在地狱之底怎可能知晓
ひらりひらり
悠然摇曳
黒い揚羽が誘うように舞って
黑色的羽毛邀约般起舞
うつつと極楽が混ざって
现实与极乐相互混合
じわりじわり
一点点地
気づいていたんだ
我发现了
地獄がすぐ隣で待っているって
地狱就在身边等待
歓べよ
高兴吧
きみの愛した世界も
你所爱的世界
この街の誰も彼も死に向かう人々
这座城市的所有人都在走向死亡
踊れ
起舞吧
その歓び平らげるまで
直到这份喜悦平静下来
恐れ 嘆きながら
一边为恐惧叹息
受け入れればいい
一边慢慢接受吧
塞がれていた地獄の口が開く音が
关闭的地狱入口打开的声音
鳴き止んだ後に
在停止鸣响以后
何が残るというの?
还能留下些什么呢?
日常に誰かが線を引く
日常中不知谁拉动了引线
瞬きする間もなく幕を下ろす
来不及眨眼便降下了帷幕
赤子さえ時間がない
连婴儿也没有时间
また太陽が沈むよ
太阳就要再次下山
エンドロールが終わっても
即使片尾名单已经放完
業は消えない
业果也不会消失
徒に過ごした日々は帰らない
恶作剧般度过的时光再也回不去了
どんな月曜日も
无论怎样的周一
愛おしいものだと
都会变得
思えてしまうだろう
面目可爱了吧
ゆらりゆらり
悠然摇曳
底のないコールタールの海辺
深不见底的煤焦油的海边
座礁した顔のない亡霊
搁浅的没有面容的亡灵
どろりどろり
黏黏糊糊
零れていく
滴落而下
憎しみも苦しみも愛も喜びも
憎恨也好痛苦也好爱也好欢喜也好
日常の続きの永遠の蛇足に
面对日常的延续 多余的永远
きみは目を背けて
你从不正视
忘れたふりをした
假装早已忘记
そこで待ち構える
整装以待
ニル・アドミラリ
Nihil admirari（不要惊讶）
抜け落ちた
遗漏的某样事物
何かに渇き飢えるだろう
总会让人无比饥渴吧
鳴き止んだら
停止鸣响后
きみはきっと泣けもしないぜ
你也一定不会再哭泣了
琥珀に住まう羽虫も
住在湖泊中的飞虫
灰になった文明も
化为灰烬的文明
時計盤の砂漠を征く
都化作了穿越时钟沙漠的
キャラバンの中
骆驼商队
歓べよ
欢欣吧
人間の愛すべき
愿不会忘记
隣人を忘れぬように
人类应当去爱的旁人
今日という日の花を摘んで
摘下名为今天的花
束ねたブーケを飾って
装饰捆扎起来的花束
ただ青い空があった
只剩下蔚蓝的天空