作詞:Key
作曲:戸越まごめ
編曲:戸越まごめ
白く途切れた夢の切れ端をつかまえて 少年は走る
手を放したらどこまでも遠く風の音に消えてゆく
ひとつだけの思いを飛ばして
まぶたの裏に描きはじめた絵は霞んで
手のひらでこすっても
いつか見えた優しさはもうない
ひとり踏み出す足だけ見てる
朝には消えたあの歌声をいつまでも聞いてた
野道の先で赤く生るほうずきせがんで
子供がはしゃいでる
いつか知った優しさの中にも
同じ風景 あるならいいね
朝には消えたあの歌声をいつまでも聞いてた
僕らが残したあの足跡をいつまでも追ってた
朝には消えたあの歌声をいつまでもいつまでも
僕らが残したあの足跡をどこまでも追ってた
そう終わりは別れとあるものだから
すべて置いてゆく
朝には日差しの中 新しい歌、口ずさんでる