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褪めた唇かみ切った
君に言われた初めて私の手が小さいと気づいたの
萎えた瞳は闇さえ望む
裸足の私は只立ち竦むだけ

ネジと愛
君はそれでいいんだよ
君に言われて初めて私の手が小さいと気づいたの
暮れなずむ空に風が啼く
この目には確かに私の事を思う人や心が
尖った意志貫いてよ
映っているけど当の私自身はネジがちょっと足りなくて
溢れているけどどうも私自身の愛がちょっと足りなくて
自分の欲を全うしてよ
それなりの温もりばかり求めちゃって君すら守れない
written by 矢野真紀
おわり
君なりの愛は誰も傷つけはしないから
君なりの愛をこれ以上望んだりしないから
本当は世界中に私の存在を詫びたい位なの
いつだってずっとあさってなの許して
そう、うたうことしか出来ない私を認めて
本当は世界中に私の存在を叫びたいのに
はがゆさ垂れ流してる私はやはり消えるべきなのかな
誰だってきっと同じでしょ許して
窮屈極まり無い都会
arranged by 亀田罩?
何故こんなにむなしいのかな
涙浮かべてつかえる胸をなでる
何故こんなに苦しいのかな
欲しい物はたやすくつかんでみるが中身なんて有りやしない