• 标题:书の魔獣
  • 歌手:Sound Horizon
  • 专辑:Chronicle 2nd
  • 卡拉OK评级:1★
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    (第二十四巻 1023ページ)

    滅びゆく世界の果てに 誰を裏切る
    煌く宝石を投げ込む愚行 其処は泥沼だ
    其の滅びゆく世界の輪から 誰が抜け出す
    今更助け合っても無駄さ 其処は底無しだ

    僕らは世界を知りたいた 僕らは歴史を知りたいた
    僕らは未來を知りたいた 本当は何も知らなかった

    僕らは世界を知りたいた 僕らは歴史を知りたいた
    僕らは未來を知りたいた 今からそれを見つけるた──

    <我らは書に拠って 祝福を約束されし者>(I want to way law by chronicle.)
    <彼らは書に拠って 断罪を約束されし者>(Mere repeat way law by chronicle.)

    書に刻まれし<終焉の魔獣>(ヴェスティア) 黒き秩序に従い
    歴史を駆け堕りる<審判の仕組>(システィーナ) 最後の書頁(ページ)めがけて…

    美しく在ろうが 醜く在ろうも同じ…
    賢く在ろうが 愚かしく在ろうも同じ…
    その闇に屠られてしまえば 存在など虚構も同じ…
    数多の歴史 歴史を呑み込んで尚 その魔獣は止まらない…

    ソラから舞い降りた白い翼は
    ╳╳╳╳╳ 闇に向かってく╳╳╳╳╳…

    ──黒の教団?地下大聖堂──
    「お帰り、<可愛い我が娘達>よ…と言ってあげたい所だが
    どうやら我々の同志に戻るつもりはないようだね…」
    「残念ながらもう手遅れだ、書の魔獣は誰にも止められないのだよ…
    終焉の洪水がこの旧世界を屠り、全の歴史を呑み込むまで…」

    「養父(ノア)、アナタって人は…!」

    「その眼を見ていると、嫌でも思い出す…
    <反逆者の父親>(ルキウス)、<逃亡者の母親>(イリア)…やはり血は争えぬということか…」

    「<黒の神子>(ルキア)よ、私は悲しい!
    君ならば書の真理が理解できると思っていたのだがねぇ…
    まぁ、良い…歴史を変えられると思い上がっているのなら、
    いつでもかかって御出でなさい…」

    「聞こえないのかい…?我々を新世界へと導くあの音が…!」

    <新世界へと導く音>
    (逆再生:書の魔獣→雷神の系譜→碧い眼の海賊→海の魔女→沈んだ歌姫→聖戦と死神→薔薇の騎士団→約束の丘→辿りつく詩)