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[00.00.01]百の想い
作詞:霊岳雄太
作曲/編曲:細井聡司
歌:MW(片霧烈火、霜月はるか)
私の命をあげる それが何を意味しても
何よりも嬉しい それは私が生きたあかし
絶え間ない闘いと 抗いの日々
あなたの魂は傷つき 疲れきっている
時に翼を地に落とし 飛べぬ事を呪うでしょう
胸を裂く程の痛みは 全ての意味を消す心の悲鳴
それでも生きることを決して捨てないで
どんなに汚れても、ボロを纏って生き抜いて
必ずその先に 美しい命の輝きがあるのだから
あなたに贈る百の言葉 私が守り抜く魂の海に
あなたの怒りが 響くこの世界に
生きた事を 次に伝える永遠の言葉を
あなたの命は燃える それは紅い光を放ち
何よりも暖かい それがあなたの生きるしるし
耐え切れぬ断罪と 糾弾の声
あなたの魂は色あせ 力をなくしている
そして全てを拒絶して 飛べぬ翼を捨てるでしょう
胸に刻んだあの言葉は 真紅に滲み出す心の嘆き
それでも命をあきらめないで
どんなに孤独でも 声を出して呼びかけて
必ずその声は 愛しい誰かのもとに届くのだから
あなたに贈る百の想い 私が見守る魂の海で
あなたの願いが 届くこの世界に
生きた事を 次に伝える永遠の言葉を
あなたが生まれた時のことを思い出す
それはどれほど嬉しくて
祝福に満ち溢れたものだっただろう
愛してる 他に理由などいらない
いつも傍にいるからね