異なる表情みせるいつもの路上
要はその場に何を残すか
この歌が花となり
ただ1つ、ただ1つ
作曲:Hideyuki Shinzato·TUN
あのとき流した涙や 支え合って
どこまでも届くように…
遮るものなど何もなく
この胸に残るものは光だけ
作詞:TUN
いつかまた この歌がこの場所で
HY - Street Story
おわり
強く根付く木のように
光が包むこの場所で
そう 駆け抜けたあの場所は姿形変え
終わった後にその言葉が聞きたい
僕らは僕らだけの音を出した
この空にこの地に音は響く
築き上げた軌跡は
だから今日も空の下
脳裏のみの場所へ
夕暮れに赤く染まる町で
冬春夏が過ぎ
常に心の糧となり
またその場に来たい聴きたい
どこまでも届きそうな
時というすべての要は待たずに
響くように…
飛んでいきそうな
立ち止まる人
後から支えてくれる何かがあった
そんなのはそこら中でありふれた話で
過ぎ去ってゆく人
語りに語り尽くせないほどのメモリー
晴れの日も雨の日も
この場所でこの場所で歌うだけ
夕暮れの空の下で
いつも振り向けばあの場所があった
すべての思いを込めて
幾度となく響かせた音は壮大で